小学校1年でした。
その日は元気に小学校に行ったのですが、2時間目くらいの時間から急に体調が悪くなりました。
でも、親は共働きでした。
具合が悪いと言って、呼び出したらまた怒鳴られる。と思ってしまいました。
担任の先生に具合が悪いとも言えない。
保健室にも行けない。
今よりも、ずっと内向的でしたので余計に言えなかったです。
なんとか、1人で家に帰りました。
でも、家に帰っても1人なんです。
鍵っ子でした。小学1年生で。
姉がいましたが、この姉も毒になる姉でしたので、🌸がソファーでぐったりしているのを見て何か文句を言われました。
だらだらしているように見えたのでしょう。殴られなかったので良かったです。
記憶にないだけかもしれないですが。
何を言われたかは忘れました。
18時くらいになり、やっと母親が帰ってきました。
ぐったりしている🌸を見て、母親は一応心配してくれました。
👩「どうしたの?」
🌸「具合悪くて」
👩「熱測ってみたら?」
体温計を渡され測ってみると。。。40℃超えの熱がありました。
やっと病院に連れて行ってもらえると思いました。
母親に体温計を渡すと
👩「どうせ、病院に連れて行ったところで解熱剤くらいしかもらえないしな」
と言われました。
子どもながら覚えています。
よほど、ショックだったんだと思います。
普段、気にしてくれない親が熱があることによって心配してくれると期待していたんだと思います。
期待は見事に裏切られました。
さすが毒親ですよね。
病院に連れて行くのが面倒だったのでしょう。
次の日普通に会社に行かれました。
一応、ポカリスエットは買ってくれました。
あと、みかんゼリーも買ってくれました。
それだけでその時は嬉しかったです。
誰もいない部屋で1人で寝ていました。
小学校1年生でしたが。。。
🌸は、おかゆを作ってもらったことがあまりありません。
おかゆ作るの面倒ですもんね。
普通のご飯を無理やり食べさせられたり、母親の機嫌が良い時はみかんゼリーか、ももの缶詰でした。
みかんって熱ある時にはよくないみたいですね。
でもその時は嬉しかったですし、体調が悪いのに普通のごはん食べさせられて残したら怒鳴られるのでそれよりは、みかんゼリーの方が食べやすかったです。
これだけで、嬉しさを感じてしまう。
これは幼い子どもへの正しい看病でしょうか?
過去と向き合っていきましょう。
みんなが幸せになれますように。
追記
このおかげなのか、大人になってからは熱はそんなにでないです。体調は悪くなります。